公演予定コンサートのお知らせ


映像の世紀コンサート


貴重な記録映像と圧巻の生演奏による新しい「映像の世紀」
大スクリーン×加古隆のピアノ&オーケストラ生演奏

動く映像が誕生してから100年余り。王朝時代の貴重な映像、第一次、第二次世界大戦、ベトナム戦争、そして現代の悲劇的な出来事や、未来への希望を願う映像など、世界中のカメラマンが、命がけで撮影してきた映像の数々は、決して忘れてはならない、人類が蓄積した莫大な「記憶」です。
「映像の世紀コンサート」では、1995年から1996年にかけて放送された「映像の世紀」と、2015年から2016年にかけて放送された「新・映像の世紀」のために、世界中から収集された莫大な歴史的映像を、加古隆が作曲した名曲の数々に合わせて、コンサートで上映するために、歴史の流れに沿って再編集した特別な映像が使用されます。(2016年制作) このコンサートでしか見ることのできない貴重な特別映像は、ステージ上に設置された大スクリーンで上映され、テレビとは比較にならない大迫力で、加古隆と大オーケストラが熱演する音楽と一体となって見る者の心にダイレクトに迫ってきます。 ご覧になった多くの聴衆のみなさんが『今までに経験したことのない深い感動』との感想を残される、このコンサートならではの感動体験を、ぜひあなたも会場で一緒に分かち合ってください。

公演内容

日時
2022年9月19日(月) 開演17:00 (開場16:45) 公演終了
会場
名古屋・愛知県芸術劇場大ホール アクセス
料金
S席¥9,000
A席¥7,000
B席¥5,000
全席指定、全て税込価格、未就学児童不可
チケット発売日
2022年6月19日(日)

車椅子でご来場のお客様は、ご購入前にお問い合わせ下さい。

お問い合わせ
東海テレビ放送 事業部  052-954-1107
プレイガイド
東海テレビチケットセンター:Web受付https://yyk1.ka-ruku.com/tokai-tvj-s/seatSelect?en=000177-000  052-951-9104
クラシック名古屋: 052-678-5310
アイ・チケット:Web受付https://clanago.com/i-ticket
ローソンチケット:Web受付https://l-tike.com/ Lコード(42955)
チケットぴあ:Web受付https://t.pia.jp/  0570-02-9999 Pコード(217-591)
イープラス:Web受付https://eplus.jp/
芸文プレイガイド: 052-972-0430
名鉄ホールチケットセンター: 052-561-7755

※会場の構造上、座席位置によってはスクリーンの一部が見えない場合がございます。

※本公演はマスクを着用されていない方のご入場はお断りいたします。

公演の詳細はこちらをご確認ください。

映像の世紀コンサート イメージ

出演

  • 音楽・ピアノ:加古隆
  • オーケストラ:岩村力 指揮 中部フィルハーモニー交響楽団
  • ナレーション:山根基世

演奏予定曲目

パリは燃えているか、時の刻印、シネマトグラフ、はるかなる王宮、神のパッサカリア、最後の海戦、未来世紀、大いなるもの東方より、マネーは踊る、狂気の影、ザ・サードワールド、睡蓮のアトリエ、愛と憎しみの果てに

※ 演奏曲目は変更になる場合がございます。


関連記事
︎加古隆の「宮沢賢治と私」エピソード

加古隆クァルテットTakashi Kako Quartet

ピアノ(加古隆)、ヴァイオリン(相川麻里子)、ヴィオラ(南かおり)、チェロ(植木昭雄)の4人で2010年に結成され、加古隆の楽曲を演奏するグループ。エイベックスクラシックスからデビューアルバム「QUARTET」と、「QUARTETⅡ」「QUARTET Ⅲ〜組曲 映像の世紀〜」を発表し、コンサートや映画音楽などの録音で活動し、2014年の欧州公演も絶賛された。ステージ上の4人の配置は斬新で、古典的な楽器編成に新しい響きと可能性をもたらし、「目にも耳にも美しい」と評されている。


加古 隆

加古 隆Takashi Kako

ピアノ

東京藝術大学大学院・パリ国立高等音楽院にて作曲を学び、オリヴィエ・メシアンに師事。パリ在学中に即興ジャズピアニストとしてデビューするという特異な経歴を持つ。ピアノ曲からオーケストラ作品まで幅広く、映画音楽での受賞も多い。NHKスペシャル「映像の世紀」シリーズのテーマ曲「パリは燃えているか」で知られる。演奏する音色の美しさから「ピアノの詩人」とも評されており、最新アルバムは、パリ・デビュー50周年を記念した自選映像音楽集「KAKO DÉBUT 50」。


相川 麻里子

相川 麻里子Mariko Aikawa

ヴァイオリン

東京藝術大学、パリ国立高等音楽院卒。邦人作曲家の新曲演奏や現代音楽、2007年からのliveimageツアーでのイマージュ・オーケストラ・コンサートマスターなど、ジャンルにとらわれず幅広く活躍。2022年、第1回グラチア音楽賞特別賞を受賞。


南 かおり

南 かおりKaori Minami

ヴィオラ

京都市立堀川高校音楽科(現、京都堀川音楽高等学校)を経て、東京藝術大学卒業。多数アーティストのレコーディングやコンサートツアーのサポート等で活動。


植木 昭雄

植木 昭雄Akio Ueki

チェロ

桐朋学園大学、リヨン国立高等音楽院、インディアナ大学でチェロを学ぶ。ソニー音楽芸術振興会より第1回斉藤秀雄メモリアル基金賞受賞。小澤征爾が音楽監督を務めたサイトウキネン・オーケストラのメンバー。2023年オーケストラ・アンサンブル金沢の首席奏者となる。


加古 臨王

加古 臨王Lion Kako

朗読

玉川大学文学部芸術学科卒。2003年より舞台、テレビなどで活躍。ミュージカル『刀剣乱舞』、「ライブ・スペクタクルNARUTO-ナルト-」など、日本・海外各地の舞台に出演。声優として、アニメ「テニスの王子様」「カードファイト!!︎ヴァンガードG」「おじゃる丸」など多数出演。近年は舞台演出家として「終末のワルキューレ」「NIGHT HEAD 2041」「青の炎」「TRACE U」「地獄楽」などを手がける。